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舵杯 [Inshore Racing]

4月19日 姫路港をベースに第34回、舵杯ヨットレースが行われました。

シーズン到来を告げる関西方面では恒例のレース、4クラス、63艇が出場。

木場ヨットハバーから移行して2年目という事もあり、参加者が少し減った気もします。

オクムラボート(ディンギーの造船所)が管理するヨットクラブです。運河の中にありとても静穏

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今回、納品チェックに伺ったのは、的形ヨットクラブ所属、「エアサプライ」(Farr31)

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昨年、YAMAHA28sから乗り換えられ、今回はスピンを新調して頂きました。

オーナー様とは6年前に鹿児島の火山島レースでお会いしていましたが、その後、
たまたま舵の広告を見てお電話頂いたのがお付き合いの始まりでした。

今年はミドルボートや阿波踊りで楽しみたいという事です、応援させて頂きます。

レースは姫路港沖から沖の島を回航するいってこい、普段吹かない事で有名なこのレース
今回は南西がスタートからちょろちょろと吹き、後半は12ktくらいまで上がりました.

Farr31なので上りは良いはず、しかしなかなか同クラスのY33やJ/V9.6が離れません、
新艇のViteが前方でMumm30[現Farr30]を追いまわしてます、やはりViteは凄い。。。

そんなこんなで沖の島をクラス3位で回航、帰りのスピンランでやっとこリドガ−ドセイルの出番
回航後の島周りで、さらっとJ/V9.6を上からかわし、先行するY33sを猛追、2〜3回のパフで一気に追いつきます、オーナーは上突破を狙っていた様ですが、さすがに33ftを上から抜き去るのは
厳しいと判断して、風下へオーバーラップ、普段なら絶対追いつかれないFa31に下ラップされた33s、慌ててキールのチェックやらポールの上下やら慌ただしく始めました。

こちらは出来たてのIRC対応 スペシャルランナー、軽風で船をバウダウンしてもパワーが抜けず、
スピードを維持したままベアウエイ出来ました。

帰りのレグでこの33sとJ/V9.6を引き離し、更に後ろから追い上げてくるVite
やfirst34.7を振り切るため、最後まで集中を欠かさず、何とかレーティング順でのフィニッシュは
できました。。。。(汗)

結果は〜

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やはり33sが優勝、J/V9.6が後少し、で2位、エアサプライは3位入賞となりました!

IRCでは結構厳しいハンデをもらっているFarr31ですが、いままでのORCが甘かった、との情報もあります、いずれにせよ、微風の下りは速かったのでまずはOKですか!?

阿波踊りでも宜しくお願いします。

pers1−2.jpg



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